ロロノア・ゾロ
ロロノア・ゾロ
ロロノア・ゾロ
ルフィーのはじめての仲間であり、麦わら海賊団最強の剣士である。通称「刀狩りのゾロ」。両手プラス口を使っての三刀流を自己の剣術スタイルとしてもち、“鬼斬り”や“龍巻き”などの通常の技から“三・千・世・界”や“六道の辻”などの奥義まで使いこなす。
一切の甘えも妥協もない武士道精神を持つ。世界最強剣士“ジュラキュール・ミホーク”通称鷹の目のミホークとの死闘で、
「背中の傷は武士の恥じだ」との名台詞を残すほどの潔ぎのよさはゾロファンならずとも、誰もが好きな名場面だろう。この戦いがゾロ、唯一の敗戦。以後、剣士には負けなし。
スリラーバークで剣豪リューマのゾンビと闘って勝利したが、その後、麦わら海賊団と、ゲッコーモリアの死闘後、完全に弱りきった一味の前に、バーソロミューくま出現。
ルフィーが殺されそうになったところを、自分がその身代わりとなり、重傷を負う。自分を犠牲にしてまで、ルフィーや、仲間を守り抜くところは、さすがゾロといったところだ。
その反面、方向音痴な一面も覗かせたり、大のお酒好きであったりと、お茶目な一面も覗かせる。サンジとは基本的にそりが合うないようで、何かにつけて、「マリモヘッド」「クソ剣士」などと罵り合っている。しかし、いざ戦闘となると信頼しあっているのか、協力したときのパワーは桁外れに強くなる。